こんにちは、ヒデです。
今回は、
「新世紀エヴァンゲリオン~未来(あす)への咆哮~」
のスペック解析を行います。
基本スペック

機種・メーカー | 新世紀エヴァンゲリオン~未来(あす)への咆哮~・ビスティ |
---|---|
導入日 | 2021/12/20 |
機種タイプ | V-ST機 |
初当たり確率 | 1/319.7 |
ST突入率 | 59%(時短込みで約70%) |
ST時大当たり確率 | 1/99.4 |
ラウンド数 | 3R or 10R |
賞球数 | 1&1&5&15 |
時短回数 | 0 or 163回 or 500回 |
継続率 | 約81% |
その他 | 遊タイムなし |
初あたり確率が1/319.7のミドルタイプのV-ST機。2021年の12月から導入が開始されると一気に注目され、2022年の8月現在でもホールのメイン機種の一つです。
初あたりのうち約59%でSTに突入し、1/99.4を163回以内に当てることができれば、毎回10RでSTが継続します。残りの41%でも時短100回で1/319.7を引くことができればSTに突入します。
振り分けは以下のようになっています。
初当たりは大体3Rの420個獲得なのですが、ST中は100%で10Rの1400玉獲得です。上記にも書きましたがSTは1/99.4を163回くれて、その継続率は約81%とかなりの高継続率となっています。

スペック面でかなり優秀なのが伺えますが、導入前からハンドルが両手から扱うことができる「スマートハンドル」がかなりすごいと噂になっていました。
その話題性やスペックの優秀さ、ゲーム性のバランスがかなり良いので現在でも大人気の機種なのかなと思います。
平均継続回数と出玉
ここから独自でシミュレーションを行った結果を載せていきます。
シミュレーション回数は初あたり後の右打ちを100万回試行し、Rというプログラムで結果を算出しています。
※残保留4回転(1/319)込みのシミュレート結果になっています
平均継続回数(連チャン)
まずは大当たりの平均継続回数です。
度数分布表と呼ばれる「10回継続大当たりが~%」というのを記載した表
最大出玉や平均出玉をまとめた表
をまとめています。
大当たりの継続回数 | 度数(何%) |
---|---|
1回 | 40.92%(409158回) |
2~3回 | 19.82%(198223回) |
4~5回 | 13.19%(131880回) |
6~10回 | 16.72%(167155回) |
11~20回 | 8.13%(81309回) |
21~回 | 1.23%(12275回) |
指標 | |
---|---|
大当たりの平均継続 | 4.19回 |
大当たりのばらつき(標準偏差) | 4.60 |
中央値 | 2回 |
最大継続回数 | 71回 |
平均継続回数が4.19回という結果になりました。
あたりの分布表を見てみると、大当たりのばらつきも4.60という結果から、1~3連であたりが固まっているということはなく程よい感じに散らばっているという印象を受けました。中央値は2回となっています。
平均出玉(獲得玉)
次に出玉の主要な指標の表です。
指標 | |
---|---|
平均獲得玉 | 4921.31玉 |
最大獲得玉 | 98420玉 |
中央値 | 1820玉 |
平均獲得玉は4921玉という結果になりました。最大獲得玉も100000玉にちかい「98420玉」中央値は「1820玉」になりました。

平均獲得玉はこれまでシミュレーションした中で最も多い約5000玉という結果が得られました。中央値との乖離はあるのですが、ST中100%で10Rの1400玉もらえるのはかなり大きいなと思います。
トータル確率・ボーダー
トータル確率(連チャンをばらした大当たり1回分):
また、ボーダーは以下のようになりました。
換金率|時給 | ボーダー | -1000 | +1000 | +3000 |
---|---|---|---|---|
4円 | 16.24 | 15.02 | 17.68 | 21.47 |
3.03円(33玉) | 21.44 | 19.36 | 24.01 | 31.60 |
3.57円(28玉) | 18.20 | 16.68 | 20.02 | 25.03 |
3.70円(27玉) | 17.56 | 16.14 | 19.25 | 23.83 |
まとめ
今回は、
「新世紀エヴァンゲリオン~未来(あす)への咆哮~」
のスペック解析をしました。