こんにちは、ヒデです。
今回は、
「Pとある魔術の禁書目録」
のスペック解析を行います。
基本スペック
機種・メーカー | Pとある魔術の禁書目録JUA・JFJ |
---|---|
導入日 | 2020/11/02 |
機種タイプ | ST |
初当たり確率 | 1/319.6 |
ST突入率 | 100% |
ST時大当たり確率 | 1/99.9 |
ラウンド数 | 4R or10R |
賞球数 | 1&2&5&10&15 |
ST回数 | 154回 |
ST継続率 | 79% |
その他 | 遊タイムあり(低確率800消化時、電サポ1214回) |
2020年の11月型導入された「Pとある魔術の禁書目録」
ミドルタイプのST機種で100%STに突入します。STは1/99.9を154回、ST継続率は約79%で右打ちの振り分けは30%で4Rの獲得360発、70%で10Rの獲得1400発となっております。
遊タイムを搭載しており、低確率を800回転消化した後、電サポ1214回転の時短がついてきます。ちなみに1214回転内で1/319.6を最低1回でも当てる確率は約97.8%です。
この機種は「リミットブレイクチャンス」がとても爽快感のある仕様になっていて、右打ち中の初回30転以内は高速消化してくれます。
私は、1パチでこの機種に出会ったのですが、初打ちで20000発出してくれてリミットブレイクチャンスの爽快感がものすごかったです!
平均継続回数と出玉
ここから独自でシミュレーションを行った結果を載せていきます。
シミュレーション回数は初あたり後の右打ちを100万回試行し、Rというプログラムで結果を算出しています。
平均継続回数(連チャン)
まずは大当たりの平均継続回数です。
度数分布表と呼ばれる「10回継続大当たりが~%」というのを記載した表
最大出玉や平均出玉をまとめた表
をまとめています。
大当たりの継続回数 | 度数(何%) |
---|---|
1回 | 21.26%(212579回) |
2~3回 | 29.94%(299380回) |
4~5回 | 18.58%(185767回) |
6~10回 | 21.07%(210689回) |
11~20回 | 8.31%(83088回) |
21~回 | 0.85%(8497回) |
指標 | |
---|---|
大当たりの平均継続 | 4.70回 |
大当たりのばらつき(標準偏差) | 4.17 |
中央値 | 3回 |
最大継続回数 | 61回 |
当たりの平均継続回数は4.70回となりました。中央値は3回となっていて、これはSTが100%突入なので初当たりのみの結果が他と比べて少ないのだと思います。当たりの分布を見てみると継続が1回だけの結果が約21%と継続率と同等の結果が見られました。
当たりのばらつきは4.17という結果になっています。
平均出玉(獲得玉)
次に出玉の主要な指標の表です。
指標 | |
---|---|
平均獲得玉 | 4386.95玉 |
最大獲得玉 | 63080玉 |
中央値 | 3160玉 |
平均獲得玉:4386玉
中央値;3160玉
平均獲得玉と中央値の差が約1226玉と差があまり見られない結果になりました。最大獲得玉は63080玉となりました。
トータル確率・ボーダー
トータル確率(連チャンをばらした大当たり1回分):1/67.97
また、ボーダーは以下のようになりました。
換金率|時給 | ボーダー | -1000 | +1000 | +3000 |
---|---|---|---|---|
4円 | 18.21 | 16.69 | 20.03 | 25.06 |
3.03円(33玉) | 24.04 | 21.46 | 27.33 | 37.61 |
3.57円(28玉) | 20.41 | 18.52 | 22.73 | 29.41 |
3.70円(27玉) | 19.69 | 17.93 | 21.84 | 27.94 |
(b時短を考慮せずにボーダー算出しているので実際はもう少し低いと思われます。)
まとめ
今回は、
「Pとある魔術の禁書目録」
のスペック解析をしました。
2022年8月の今でも主力で稼働している機種の一つです。
この機種以外にも超電磁砲であったり甘デジの機種も出ていて
これからとあるの機種もどんどん出てきて欲しいです!