こんにちは、ヒデです。
今回は、
「P七つの大罪2」
のスペック解析を行います。
基本スペック
機種・メーカー | P七つの大罪2・サミー |
---|---|
導入日 | 2022/11/07 |
機種タイプ | 1種2種混合機 |
初当たり確率 | 1/319.7 |
Rush突入率 | 77.7% |
Rush時大当たり確率 | 1/8.82(残保留時、1/4.18) |
ラウンド数 | 3R or 10R |
賞球数 | 1&4&5&15 |
時短回数 | 0 or 3回 or 7回 or 777回(残保留4回) |
継続率 | 約77% |
その他 | 遊タイムなし |
(https://www.sammy.co.jp/japanese/product/pachinko/nan_ta2/spec.html)
2022年11月にサミーから「七つの大罪」のアニメの「P七つの大罪2」が1種2種混合機で登場します。
初あたり確率は1/319.7のミドルタイプで、RUSHには77.7%で突入します。RUSH中の大当たり確率は1/8.82で当たりは全て10Rの出玉1500個(獲得玉1400個)になっています。
この台の見所は残保留の引き戻し率で、約66.5%となっています(自分調べ)。これは大当たりと同時にc時短が約1/8で抽選されておりc時短の確率とRUSHの大当たり確率の合算が1/4.18となっているので、残保留での引き戻し率が高い確率で実現可能になっています。
c時短で引き戻した時、出玉はなく時短が3回+残保留4回がもらえます。
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平均継続回数と出玉
ここから独自でシミュレーションを行った結果を載せていきます。
シミュレーション回数は初あたり後の右打ちを100万回試行し、Rというプログラムで結果を算出しています。
平均継続回数(連チャン)
まずは大当たりの平均継続回数です。
度数分布表と呼ばれる「10回継続大当たりが~%」というのを記載した表
最大出玉や平均出玉をまとめた表
をまとめています。
※今回はc時短も1回の大当たりとしてカウントしています。
大当たりの継続回数 | 度数(何%) |
---|---|
1回 | 44.35%(443499回) |
2~3回 | 15.66%(156558回) |
4~5回 | 10.99%(109891回) |
6~10回 | 15.97%(159694回) |
11~20回 | 10.40%(103967回) |
21~回 | 2.64%(26391回) |
指標 | |
---|---|
大当たりの平均継続 | 4.73回 |
大当たりのばらつき(標準偏差) | 5.73 |
中央値 | 2回 |
最大継続回数 | 84回 |
大当たりの平均継続回数は4.73回でした。
ばらつきは5.73、中央値は2回で最大継続回数は84回となっています。最大継続回数については84回とかなり継続されていて、どれだけc時短で引き戻せるのかで出玉が相当変わる台だと考えられます。
平均出玉(獲得玉)
次に出玉の主要な指標の表です。
指標 | |
---|---|
平均獲得玉 | 約4532.07玉 |
最大獲得玉 | 99820玉 |
中央値 | 1820玉 |
平均獲得玉は約4532玉となりました。
中央値は1820玉で、最大獲得玉は99820玉と約10万発も取れる結果になりました。
トータル確率・ボーダー
トータル確率(連チャンをばらした大当たり1回分):
また、ボーダーは以下のようになりました。
換金率|時給 | ボーダー | -1000 | +1000 | +3000 |
---|---|---|---|---|
4円 | 17.64 | 16.21 | 19.34 | 23.98 |
3.03円(33玉) | 23.28 | 20.85 | 26.35 | 35.77 |
3.57円(28玉) | 19.76 | 17.98 | 21.93 | 28.08 |
3.70円(27玉) | 19.07 | 17.41 | 21.07 | 26.70 |
まとめ
今回は、
「P七つの大罪2」
のスペック解析をしました。