こんにちは、ヒデです。
今回は、
「Pデビルマン~疾風迅雷~ 129ver.」
のスペック解析を行います。
基本スペック
機種・メーカー | Pデビルマン~疾風迅雷~ 129ver・ニューギン |
---|---|
導入日 | 2020/10/03 |
機種タイプ | 1種2種混合機 |
初当たり確率 | 1/129.77 |
Rush突入率 | 50% |
Rush時大当たり確率 | 約1/2.13 |
ラウンド数 | 2R or 3R or 7R |
賞球数 | 1 & 3 & 8 |
時短回数 | 0 or 3回(残保:1) |
継続率 | 約92.1% |
その他 | https://www.newgin.co.jp/pub/machine/devilman/index.html |
前作のミドルタイプの「Pデビルマン疾風迅雷(S-X1 YT959)」のライトミドルバージョンで登場。
初当たり確率は1/129.77で50%でラッシュ突入。ラッシュに入ると時短3回と残保留1回をもらえて、この間に1/2.13の大当たりを取れればラッシュは継続。ラッシュの継続率が92.1%で、振り分けのうち17%で7Rの最大出玉の560発(獲得:490玉)となっています。
また、遊タイム搭載で低確率389回消化後、時短250回がもらえ実質大当たり濃厚になっていると思われます。
遊タイムを除けばほとんど大工の源さんのライトバージョンに近い感じであるのかなと思います。
(大工の源さんの記事は下記から)
平均継続回数と出玉
ここから独自でシミュレーションを行った結果を載せていきます。
シミュレーション回数は初あたり後の右打ちを100万回試行し、Rというプログラムで結果を算出しています。(遊タイムは考慮に入れていません。)
平均継続回数(連チャン)
まずは大当たりの平均継続回数です。
度数分布表と呼ばれる「10回継続大当たりが~%」というのを記載した表
最大出玉や平均出玉をまとめた表
をまとめています。
大当たりの継続回数 | 度数(何%) |
---|---|
1回 | 53.85%(538516回) |
2~5回 | 13.02%(130171回) |
6~10回 | 11.19%(111915回) |
11~50回 | 21.13%(211258回) |
51~100回 | 0.860(7999回) |
101~回 | 0.01%(41回) |
指標 | |
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大当たりの平均継続 | 6.82回 |
大当たりのばらつき(標準偏差) | 10.35 |
中央値 | 1回 |
最大継続回数 | 164回 |
大当たりの平均継続回数は6.82回となりました。
中央値は1回、最大継続回数は164回となりました。大当たりのばらつきは10.35となっていて、初当たり50%はラッシュに入れないことやその継続率の高さからこのくらいばらついた結果になったのかなと思われます。
平均出玉(獲得玉)
次に出玉の主要な指標の表です。
指標 | |
---|---|
平均獲得玉 | 1634.01玉 |
最大獲得玉 | 42210玉 |
中央値 | 140玉 |
平均獲得玉は約1634玉となりました。
中央値は140玉、最大獲得玉は42210玉となりさいだい獲得は199のライトミドルくらい威力のある出玉となっています。
トータル確率・ボーダー
トータル確率(連チャンをばらした大当たり1回分):1/19.03
また、ボーダーは以下のようになりました。
換金率|時給 | ボーダー | -1000 | +1000 | +3000 |
---|---|---|---|---|
4円 | 19.85 | 18.06 | 22.04 | 28.28 |
3.03円(33玉) | 26.21 | 23.17 | 30.16 | 43.19 |
3.57円(28玉) | 22.25 | 20.02 | 25.03 | 33.39 |
3.70円(27玉) | 21.46 | 19.38 | 24.04 | 31.66 |
(b時短を考慮せずにボーダー算出しているので実際はもう少し低い可能性があります。)
まとめ
今回は、
「Pデビルマン~疾風迅雷~ 129ver.」
のスペック解析をしました。