こんにちは、ヒデです。

今回は、

「Pフィーバーからくりサーカス」

のスペック解析を行います。

基本スペック

機種・メーカー	Pフィーバーからくりサーカス・SANKYO
導入日	2020/08/08
機種タイプ	2種機
初当たり確率	1/319.9
Rush突入率 & Rush時大当たり確率	約75% & 1/45.0
からくりRUSH継続率	約60.2%
超からくりRUSH突入率 & 超からくりRUSH継続率	50% & 約81%
ラウンド数/カウント数	10R/10C
賞球数	1&5&15
時短回数	0 or 37or70or10000回転(残保:4回)
その他	https://www.sankyo-fever.jp/products/machine_list/pvz/?r=portal

初当たり確率が1/319.9の2種機の2種機。

初当たりの約75%でRUSH突入、RUSH中の大当たり確率は1/45.0です。RUSHは2段階搭載で初当たりは下位のからくりRUSHに突入がほとんど、からくりRUSHで当たると50%の確率で上位の超からくりRUSHに突入。次回大当たり濃厚な10000回の時短がもらえます。下位ラッシュと比べて継続率が約60%から約81%になり、高継続でループします。

振り分けは初当たりもRUSHも変わらず全て10Rの1500玉(獲得玉1400玉)です。遊タイムは非搭載となっています。

平均継続回数と出玉

ここから独自でシミュレーションを行った結果を載せていきます。
シミュレーション回数は初あたり後の右打ちを100万回試行し、Rというプログラムで結果を算出しています。

平均継続回数(連チャン)

まずは大当たりの平均継続回数です。

度数分布表と呼ばれる「10回継続大当たりが~%」というのを記載した表
最大出玉や平均出玉をまとめた表

をまとめています。

ヒデ

平均継続回数は3.36回という結果になりました。

中央値は1回でRUSH突入率は75%となっているものの、からくりRUSHの継続率が約60%となっているので大当たり継続回数の半分は1回という結果になったのだと思われます。

また、大当たりのばらつきは4.11という結果になり、超からくりRUSH(上位モード)がばらつきを生じさせている一つの要因なのかなと考えられます。

平均出玉(獲得玉)

次に出玉の主要な指標の表です。

人工知能

平均の獲得玉は約4719玉となりました。

最大獲得玉は89600玉で中央値は1400玉という結果になっています。

トータル確率・ボーダー

トータル確率(連チャンをばらした大当たり1回分):1/95.21

また、ボーダーは以下のようになりました。

まとめ

今回は、

「Pフィーバーからくりサーカス」

のスペック解析をしました。